エクステリアにもセキュリティ（防犯）を

　近年日本の住まいのまわりにも、さまざまな危険が増加しており、犯罪の増加と検挙率の低下による危険は、私達のすぐそばまで迫ってきています。建物自体にセキュリティ（防犯）機能を備える事はもちろんですが、 建物外側のエクステリアにこそセキュリティ機能を備えることが重要です。
　住宅侵入盗が我が家に近付くまでの前段階（外構）で防犯する。エクステリアにおけるセキュリティは住宅自体に施す対策を考えることと同じくらい大切なことなのです。
　そこで、大切な家族や財産を自らの力で守る"セルフセキュリティ"の考え方が大切になってきます。エクスエリアメーカーの東洋エクステリア（TOEX）では独自に「T・E・S（TOEX エクステリア セキュリティ）」と名付け、大切な我が家の防犯対策をエクステリアから考えることを提唱しています。
　 エクステリアにおけるセキュリティでは「諦めさせる・狙われにくい・侵入を知らせる」の3点が最も重要な事となります。

【エクステリアセキュリティ商品】

［諦めさせる］

　 門扉を閉めると自動施錠される電気錠や、耐ピッキング性能の高いシリンダー錠付きの門扉を付けることで、侵入に時間をかけさせ、あきらめさせる事ができます。

　自動施錠なので、門扉の鍵の閉め忘れがなくなり、侵入者に「この家は用心しているな」と、思わせる心理的効果もあります。キーを取り出さずに施開錠ができる最先端の電気錠付き門扉です。
タッチーキーリモコンを持って外出すれば、門扉に近付くだけで門扉開錠が可能。門扉から離れると自動で施錠します。（タッチモード時は、タッチキーを持ってボタンにタッチすると開錠、門扉を閉めると施錠します。）

　キーを取り出さずに門扉の施錠・開錠が可能でキーによる開錠ももちろんできますが、雨の日や荷物の多い日にはノータッチモードでより使い勝手の良い電気錠付門扉となります。セキュリティはもちろんのこと、使い勝手にも配慮した門扉として東洋エクステリア（TOEX）のセキュリティ門扉はおススメです。

［機能門柱にも防犯性！！］
東洋エクステリア（TOEX）の「セキュリティファンクションユニットスリム」は、オープン外構なら単独仕様、クローズド外構なら門柱仕様と、どんな外構にもセキュリティ機能を追加した使い勝手の良い門まわりを提案できます。

　また、門柱仕様は「タッチ＆ノータッチキー門扉」との組み合わせにより、更に住宅への侵入が難しい門まわりができあがります。

[盗難防止機構付きポスト]

　郵便物から個人情報を盗み取ろうとする郵便物盗に対して、セキュリティ機能を追加した「セキュリティ縦型ポスト」をご選択できます。

　ハガキや封書用の投函口とその他の郵便物の投函口を分け、投函口を小さくすることによって、正面から郵便物を盗みにくくしています。敷地側の取り出し口には、セキュリティプッシュ錠を標準装備し従来の「縦型ポスト」に南京錠の取り付けが可能になりました。

［狙われにくい］

　侵入者は防犯対策がしっかりとしてある家を嫌います。セキュリティに配慮した高尺フェンスや剣先鋳物フェンスを選択することにより、一番重要な"視覚的”に侵入者に警戒心を与え、フェンスを乗り越えようとする気を起こさせなくする効果が期待できます。

　侵入者は暗がりを好みます。
静まった我が家をあかりで防犯しましょう！！
防犯モードを搭載し、フラッシュとアラーム音で不審者に警告します。

　防犯すぐモード： 人を検知するとすぐにフラッシング。（10秒間）
　防犯設定時間後モード：人を検知すると点灯。一定時間とどまるとフラッシング。
　ON／OFFモード： 人を検知すると点灯。いなくなると消灯。

注）この商品は人を自動検知して、警告する機能を持っていますが、侵入・盗難を確実に阻止する商品ではありません。発生した損害については、責任を負い兼ねます。

［侵入を知らせる］

　熱線センサで侵入者を感知し室内に通報して、不審者が侵入したことを知らせます。
約5mの距離まで感知する「スポット警戒」と15mの距離まで感知する「面警戒」の切り替えが可能。
　室内機1台に対して、屋外機3台まで取り付け可能で、音の種類と表示灯の光る場所で、どの屋外機が侵入者を感知したのかがわかります。 取付工事だけの簡単施工です。

　熱線センサで侵入者を感知すると、音声で警告し約3mの距離まで感知できます。（ご自身の声でオリジナルメッセージが録音できます。）
　初期設定では「犬の鳴き声」と「ただいま警戒中です。…」の2つの音声が入っています。
音声は、10秒×2メッセージ、もしくは20秒×1メッセージのどちらかが選べます。
取付工事だけの簡単施工です。